2014年8月29日金曜日

○○のための音楽。劇団はえぎわ「ハエのように舞い 牛は笑う」〜ふかしぎパフォーマンス。

こんにちは。オロロです。

今僕は劇団はえぎわ「ハエのように舞い 牛は笑う」に田中馨+1とう名義で音楽参加させてもらっています。


http://www.haegiwa.net/kouen/2014_haenoyounimai.html

去年あたりから自分のやりたい音楽が抽象的な方向に向かってきていてどんなところでどんな人たちと共演したりすれば良いかしら〜と考えてました。そんな中、田中馨+1で僕が参加しない日(8/27〜29)や3人で演奏する時に一緒の川村亘平斎と「影絵」パフォーマンスをしたりセプチマオーナーの波田野くんと今回も似顔絵で参加の木下ようすけとの「抱き抱え渓谷」というユニットで映像+音楽のパフォーマンスをするようになりました。

○○+音楽
○○のための音楽

なにかがしっくりきました。

もちろん今でも音楽ライブはしているし大好きなのだけど、総合的なパフォーマンスに関わるという楽しさや音楽のための音楽じゃないところに音楽としてのありかたの魅力を改めて感じたりしてます。

数年前、川村亘平斎と一緒にいったバリ島、ジャワ島で見たり聴いたりした音楽やまだ出会ってない民族音楽の多く、日本でも地域に残る音楽の数々の中には神事のため、お祭りのため、踊りのため、物語やお芝居のためのものがあってそういうものやそのあり方に今とても魅力を感じています。

そんなタイミングで田中馨くんに声をかけてもらって今回のお芝居に参加させてもらえることになりました。お芝居に生演奏って初めてだったので分からないことばっかりでワタワタしてましたが何とか頑張ってます。
毎日変わる役者さんの演技や会場の雰囲気、お客さんの反応。その熱を感じつつ共演という立場で渦中にいるんだけど「演劇」のため、演技に合わせていくというところで冷静でいなくてはならない感覚、立場がとっても不思議で新鮮です。

そして何よりノゾエ征爾さんの本や演出、世界観が素敵で役者さんたちもとても魅力的なので横から毎日観ていてもとーーーーーっても面白いです。

明日30日(土)と31日(日)の最後の2日間参加させてもらいます。
是非観に来てください!



そして、今回のすなななフェスに参加するユニット「ふかしぎ」。昨日またリハをしてきました。



民話・神話をモチーフにした踊りと音楽のパフォーマンス。

物語のための音楽。
踊りのための音楽。

3人でコンセプトから話合い丁寧に作りあげていく時間はとても贅沢で楽しいです。
何度も構成から見直してやっと大きな流れが決まってきました。
とても良いものになりそうなので是非たくさんの人に観ていただきたい!!!
です。

よろしくです〜。

オロロ




・9/13(土)すなななフェス詳細 http://sunananafes.blogspot.jp/p/b.html

・出演者/ものづくり/出店紹介 http://sunananafes.blogspot.jp/p/blog-page_6.html

・問合せ/予約 http://sunananafes.blogspot.jp/p/blog-page_12.html


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